副鼻腔炎の手術記録

2020年6月、副鼻腔炎の手術を受けました。その記録です。

手術当日…①

手術当日の朝、いつも通り朝6時に起きて、いつも通り子ども達の朝ご飯を用意しました。

そして、術後はお風呂に入れないので、シャワーを浴びました。

朝は絶食なので、水だけ飲んで、出発時間まで待機…のはずが、なぜか、椅子に座ってただけで腰をつってしまい、動けなくなるというハプニング‼︎

きっと緊張して、変なとこに力が入ってたんだな。

どうにかこうにか立ち上がり、今日の為に有休を取ってくれた主人に車で病院まで送ってもらいました。

指示通り9時ピッタリに病院へ着くと、色々準備されていて、看護師さんがテキパキ動かれていました。

すぐに診察台に呼ばれて、熱はないかとか聞かれて、早速術前処置が始まります。

鼻毛をカットされ、麻酔のガーゼを詰めます。

看護師さんが、すんごーーーーーい長い麻酔薬の付いたガーゼを先生に渡しています。私の左端の視界にチラチラとそれが見えます。

こんな長いのが入るんですか?とか、片鼻もに2枚も入れるんですか?とか、いやいや5枚くらい入れる所もあるんですよ〜!とか、そんな話をしながら、手際よく、先生が鼻の中にガーゼを入れていきます。

片鼻に2枚入れて、一旦全部出して、また新しいのを2枚入れる…という流れだったと思います。

このガーゼ入れがめちゃくちゃ痛いと聞いていたけど、私は全く全然痛くなかったです。

無事に両鼻に麻酔ガーゼが詰められて、一旦退散。

手術準備ができるまでの間、点滴をしながらベッドで待機です。

水分と、ちょっと眠くなる薬が入ってますよーと言われ、術中に片耳イヤホンOKと言われていたので、音楽聴きながらボーとしてました。

点滴のおかげが、この時は緊張もあまりなく、心臓がドキドキする事もなく、むしろ眠くなってきて、落ち着いていました。

そして多分、9時40分か45分くらいに、看護師さんが呼びにきました。

いよいよです。